2010年6月25日金曜日

芦ノ湖の湖底画像

前回はサイドスキャンソナーについて説明しましたが、今回は、それを使って調査した芦ノ湖の湖底画像の一部を紹介します。調査に当たり、親切に対応していただいた芦ノ湖漁協さん、大場ボートさん、有難うございました。

芦ノ湖の湖底は、前回の長井沿岸域と違って、全体的に、のっぺりとしています。北西部あたりには岩場もあるようですが・・・。

今回の調査では片側100mのレンジでサイドスキャンソナーを曳きましたが、50mレンジで曳けば解像度が上がるのでもっと鮮明に見えるでしょう。

びっくりしたのは大場ボートさんのご主人の話。なんと、同じ機器(サイドスキャンソナー)で、湖底の画像を撮った人が20年前にもいたそうです。それも、釣り人のために撮影したらしい。驚きです!

話では、大場さんのご主人がその時も船頭さんだったそうで、浅瀬に機械を引っ掛けて苦労したそうです。でも、その画像、今、どこにあるのでしょう!?今回の画像を20年前のものと比べることができたら面白いことが分かるかもしれないのに・・・、とても残念です。



サイドスキャンソナーで撮った芦ノ湖の湖底画像(2010年4月)

ところで、真ん中の画像見てください(②の画像)。不思議な形のものが映っています。何でしょうか?

お分かりの方、コメントやtwitterで教えてください。

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