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2010年10月18日月曜日

海底地形図を利用した釣りポイントの見つけ方②(神奈川県、三浦半島)

前回に引き続き、ボート釣りで有名な「根」の場所を「釣りナビくん」の海底地形図の中にマークしてみました。今回は神奈川県、三浦半島の津久井浜と長井沿岸に存在する「根」の場所です(下図)。

「海底地形図を利用した釣りポイント探し」が、皆様の釣りの楽しみをさらに増やすことになれば幸いです。

釣りポイント(神奈川県、三浦半島)

釣りポイント(三浦半島、津久井浜)2

①海底地形図で見る神奈川県、三浦半島、津久井浜沿岸の「根」の場所
主な釣魚:カサゴ、メバル、カマス、カレイ、シロギス、マダコなど

釣りポイント(神奈川県、三浦半島、長井)

②海底地形図で見る神奈川県、三浦半島、長井沿岸の「根」の場所
主な釣魚:ハゼ、マゴチ、マアジ、メバル、シロギス、クロダイなど

* 水産資源の保護や安全のため、以下のサイトを参考に、釣りのルールやマナーを守りましょう。
水産庁(http://www.jfa.maff.go.jp/j/yugyo/)
海上保安庁(http://www.kaiho.mlit.go.jp/

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2010年10月17日日曜日

海底地形図を利用した釣りポイントの見つけ方①(神奈川県、三浦半島)

広い海の中で、魚の集まる場所、釣りのポイントになる場所は決まっています。その一つに「根(岩礁帯や障害物など)」と呼ばれる場所があります。

海底にそびえた大岩や岩礁帯などである「根」は、海藻、貝類、甲殻類の格好な生息場所となり、小魚が集まり、それらを捕食する大型の魚も集まります。

このような理由から、魚は「根」を釣れという言葉もあるぐらい釣りの好ポイントになっています。

それでは、これらの「根」を海底地形図で探すには、どのようにすればよいでしょうか。そのヒントを得るために、位置情報(緯度・経度)が分かっている「根」の場所を「釣りナビくん」の海底地形図の中にマークしてみました(下図)。

これらは神奈川県三浦半島の新安浦、伊勢町海岸および鴨居沿岸のボート釣りで有名な「根」の場所です。

「根」の大きさは、大小様々で、その形も千差万別であるため、現状の海底地形図(等深線図)からは読み取れないものも多いと思いますが、大きな「根(岩礁帯)」は比較的はっきり判別することができます。

また、小さな「根」についても、等深線の間隔や形状などで、大体の場所を想定することができ、自分自身で、新しい「根」を探す手掛かりにもなると思います。

このように、「海底地形図を利用した釣りポイント探し」が、皆様の釣りの楽しみをさらに増やすことになれば幸いです。

* 水産資源の保護や安全のため、以下のサイトを参考に、釣りのルールやマナーを守りましょう。
水産庁(http://www.jfa.maff.go.jp/j/yugyo/)
海上保安庁(http://www.kaiho.mlit.go.jp/)

釣りポイント(神奈川県、三浦半島)

釣りポイント(神奈川県、三浦半島、新安浦から伊勢町)

①海底地形図で見る神奈川県、三浦半島、新安浦から伊勢町海岸沿岸の「根」の場所
主な釣魚:カサゴ、メバル、アイナメ、マアジ、カレイ、シロギス、クロダイ、マダイ、マゴチなど

釣りポイント(神奈川県、三浦半島、鴨居)

②海底地形図で見る神奈川県、三浦半島、鴨居沿岸の「根」の場所
主な釣魚:カサゴ、メバル、アイナメ、マアジ、カレイ、シロギス、クロダイなど

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2010年8月25日水曜日

釣りポイント:神奈川県三浦半島の「サバ根」

神奈川県三浦半島 サバ根 海底写真 釣りナビくん

以前、写真で紹介したボート釣りのポイント、神奈川県三浦半島沿岸の「サバ根」の場所です。金田湾の水深5~8mのところにあり、根の大きさは210m x 50mくらいと思われます。

現在の「釣りナビくん」β版( http://tsurinavi-kun.com/ )には、掲載していませんが、9月に予定している本公開時にマップ上で閲覧していただけます。

このような海底写真を利用して、釣りポイントを選定してみて下さい。また、釣行時には「釣りナビ」サービス(携帯電話のGPS機能を利用した位置確認サービス)で、正確な「山立て」をして、釣果アップを目指して下さい。

ホームページ: http://tsurinavi-kun.com/
Twitter: http://twitter.com/tsurinavikun/

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2010年8月12日木曜日

三浦半島沿岸の海底写真(2)

三浦半島 ソナー画像

三浦半島、金田湾の水深5~8mで撮影された海底地形。この辺の海域は砂地で、海岸に沿って平根が点在している。このソナー画像はボート釣りをする人には馴染みのある「サバ根」。画像から推定された大きさは210m x 50mくらい。この根のどこに仕掛けを落とすかを決めるには、海底地形を事前に把握した上で、正確な山立てが必要だろう。

この海底ソナー画像と友さんの「マイ海図」にあるような詳細測深図を重ね合わせれば、釣り人の求める地形情報としては、ほぼパーフェクトではないだろうか。「サバ根」の周りだけでマイ必釣ポイントがいくつか追加できるかもしれない。

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2010年8月8日日曜日

三浦半島沿岸の海底写真(1)

今までに撮影した海底画像の中から、特徴的な地形や興味深い構造物などの画像を掲載していきます。

三浦半島沿岸の海底画像

三浦半島沿岸の水深12~13mで撮影された海底の落し物?
大きさは6m x 15mくらい、かなりの大きさです。

砂地にポツンとある構造物、明らかに人工物ですね。沈没船?それにしては、形が・・・・。このくらい大きな構造物で、周りに障害物のない砂地にポツンとあるのですから、必ず魚も集まるはずです。攻めてみる価値のあるポイントでしょう。

通常の海底地形図(等深線図)では、絶対に、わかりませんが、近くに行って魚探で探れば反応が出るはずです。

こんな場所もマイ必釣ポイントのひとつになるかもしれませんね。

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2010年7月15日木曜日

海底地形図を利用した釣りポイントの見つけ方

先日、「マイ海図」の作成者の「友(とも)」さんを囲んで、お酒を飲みながら、楽しいお話を伺いました。

魚探の測深データで作成した「マイ海図」は、正確な根の位置や形を知ることができ、ボート釣りでは、抜群の威力を発揮することでしょう。

「釣りナビくん」が当初提供する海底地形図(等深線1m間隔)は「マイ海図」のように根の詳細は記載されていませんが、地形を読むことにより釣りポイントをある程度絞り込むことができると思います。魚探があれば、実際にその場所で魚の反応のある場所を探ってみてください。

また、「釣りナビくん」でも、徐々に、魚探で実測した水深データやサイドスキャンソナーの海底画像など、海底の詳細情報を追加していき、ユーザーのみなさんがより正確に釣れる可能性の高いポイントを見つけられるようなサービスにしていきたいと思っています。

さて、下図は、関東の釣り場として有名な荒崎沖と剣崎沖の海底地形図(等深線1m)です(等深線の色彩とデザインは「釣りナビくん」で実際使用されるものとは異なります)。

瀬(水中にある岩礁帯など、周りより水深が浅くなっている場所)やカケアガリ(水深の深いところから浅いところへ向かう急斜面のこと)など、魚が集まりそうな場所を等深線から想像し、また、釣行当日の潮回り等、釣果を左右するその他の情報も活用することにより、マイ必釣ポイントを決めてみてください。

釣行前の楽しいひとときが過ごせると思います。
また、自分の予想通りに良い釣りが出来たらうれしさもひとしおですね。


 
 荒崎沖海底地形図(等深線1m間隔)

  剣崎沖海底地形図(等深線1m間隔)



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